日曜分
最強の弟子ケンイチ
最終回。第一拳豪・オーディーン戦が終わって一区切りといった形で終わった。実際には拳聖が捨て台詞残して逃げているので、物語としてはまったく終わってないのだけど。
中途半端にしか見ていないのであれこれ言えないけれど、作画が独特のバランスのアニメだったなぁ。特定回だけがそういう作画ではなくて継続していたのでそういう絵だったんだろうなぁ。その意味では前回と今回はちょっと違う回だったのかもしれない。
ケンイチが強くなってはいるけれど、梁山泊の面子がそれにも増して強いのでインフレは起こっていないのかもしれないけど、そのうち実はリミッターかけてましたという話が出てきそう。もしくは実力の数パーセントしか出してなかったとか。
天元突破グレンラガン
最終回。主人公によるタイトルコール(及びタイトルが最後の機体の名前)、最終決戦でのOPテーマ使用、決戦後の結婚式、数十年後の話とベタに固めてきた。で、そこから必ずしも順当にめでたしめでたしといかないのがこの話。
ニアは消えてしまう。このシーンはなぜか『リーンの翼』のラストシーンでリュクスが消えてしまうシーンを思い出させた。本来アンチスパイラルが消滅した時点でニアも消えるはずなのにその後しばらく残っていたのは残留思念なのか。魂はある場所に帰るということでしょうか。
天元突破グレンラガンのサイズ比がよく分からなかった。あれは思念体なので伸び縮みするから細かいことはいいのでしょうけど、数万光年程度の大きさはありそう。たしか、天の川銀河系を120〜130kmとしたときに太陽系全体で1mm程度なので、月と同質量ある超銀河グレンラガンはそれよりはるかに小さいはず。まあ、見栄え重視ですよね。
そして20年(?)後の話。ロシウは牧師化していて、ヨーコは校長先生になっていた。シモンは左目がロージェノムと同じ螺旋になっていたり。キャラの同一性を保ちながら年を取らせるのは難しいですね。声と顔が両方変わると同じキャラだと判別しづらいですし。