土曜分
DARKER THAN BLACK
最終回。序盤の展開がだるくて途中から再び見始めたけど、最終回だけなんかセカイ系というかずいぶん振れていた感じだったけれど、こういう話だったのかな。
ロミオ×ジュリエット
エスカラスに取り込まれそうになったジュリエットを助けようとしてロミオが命を落とし、ジュリエットは新たなエスカラスとなって世界を救った話。結果的に『ロミオとジュリエット』と同じ順で命を落とした(ジュリエットは死んだわけじゃないだろうけど)形。
それにしても見ていて何度もロミオに竜馬貸してやれよと思ってしまったなぁ。
総評としては同じGONZO製作の『岩窟王』があったから期待して見ていたのですが、あそこまで吹っ飛んでいるわけでもなく、自分が期待したものではなかった感じ。それでもアレンジ部分や前半、終盤のアクションシーンなんかに面白いところがあった。
後、毎回のことではあるけれど、GONZOは脚本を安定させる対策をした方がいいと思うなぁ。映像だけで魅せる作品の方が会社として合ってるのかなぁ、とも思いますが。
電脳コイル
ハラケンがあっちの世界に行ってきた話。イサコやタケルと通信していたのは猫目の人だったり、イサコが1年前に通路を開いたときにも副作用があったことが分かったり。
ヤサコとハラケンの会話やフミエの優しさなんかがいいところだった。
次回はあっちの世界へ連れて行かれたキョウコを助けにいくどころかあっちの世界から色々出てくるお話みたい。