藤子不二雄ランド
実家に帰ったら結構残ってました。
- 作者: 藤子不二雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1990/03
- メディア: コミック
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の「黄金の本を追え!」じゃないけれど、親がプレミア付いているようなものでも捨てることがあるので色々危惧するところがありましたが無事でした。
この藤子不二雄ランド、ラインナップは
「藤子不二雄ランド - Wikipedia」
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%AD%90%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E9%9B%84%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89)
を参照してください。藤子不二雄Aの方は復刊しているらしいのですが、藤子・F・不二雄のほうは復刊してない様子。『中年スーパーマン左江内氏』とか持ってるのですが、Amazonの検索結果で出てこなかったのはそういうわけか。
『チンプイ』とか『ウルトラB』とかはこの単行本の1コーナーである週刊F.F.ランド中に連載されたものです。特に前者はアニメ化も映画化もされて今考えるとありえない展開ですね。単行本の巻末に毎回書き下ろしを書いて、それが一本にまとまってアニメなり映画になるなんて……。おまけが中表紙のカラーセル画だったり、現在の初回特典なんかとは随分違うおまけですが、中々面白くはあります。
読者投稿欄もなかなか見もので、20代後半をちらほら見かけるという凄まじさ。隣に小学生の拙い文章が並んでいたりと頭がクラクラしてきます。こういうカオスな空間は今しがた中々見かけないので売れしかったです。