とんかつの誕生日をダシに繰り広げられる勘違い劇場。行人の持っていた妹の写真が恋人と勘違いされて女の子が行人がホームシックになって島を出たがっていると思っているという筋。そういえば行人が島にたどり着いてどれくらい経っているんだろうか。すずのおばあちゃんが「そろそろ故郷が恋しくなるころ」とは言っていたけれど。
女の子の偏った外の世界の知識は海岸に流れ着いたものから形成されているという設定が今回も役に立って他と思います。
ギガンティック・フォーミュラ
州倭君の精神がどんどん侵食されていく中でのイタリア対ドイツ戦。州倭君が誰にも言わずに気丈に振舞っているのが真名の心を痛めるという話。精神感応はイタリア側から。見ていて思ったのは、第一次大戦後のドイツほどではなかったはずですが、イタリアもインフレ起こって貧乏になったんだっけということか。お金をもらっていても貨幣価値が下がっていって使えないとか。
後、OP前に登場したギガンティックが手書きチックでなんだかぐっと来るものがありました。