録画消化
先週見逃したものが多いのでWebで見れるものはまた別途補完中
ラブ★コン
好きな相手は鈍い上に自分が苦手だと公称していたタイプだったという二重苦。更に言えば仲のいい友達で恋愛関係に発展するとは思えないというハードルが。そういった非常にベタな状況であるがゆえに共感は受けやすいだろうなぁ。
そういったベタな地の部分が創作イメージ的な関西の明け透けなところとマッチしてていい具合になってると思います。
地球へ…
ジョミーのライバルのキース・アニアンのお話。カウンセリングのマザーコンピューターの名前がイライザなのは1966年にMITのワイゼンバウムが作ったELIZA(イライザ)が元になってるんでしょうね。細かい元ネタが分かるとニヤリとしてしまうのは悪い癖ですね(笑)
囚人022さんの感想を読んでいるともっとシャアみたく「クラウン、だが無駄死にではないぞ」とか非情なことを言う人かと思っていたら、取り残された船を単身救出に向かうと言い出したり、多少イメージと違う部分も。
それでも候補生に対する集団の説明を終えたときには一人冷静に分析をしていたりなどそれらしい部分も見て取れる。加えて記憶の喪失が原因なのか友達がそれほど大切なのかという部分もあるし、あれは単に上級生に対する反発なんだろうか。
立ち居地としてはジョミーが成人検査で今までの記憶を失うことを拒み、現在ミュウの代表として白い服を着ているのに対してきっちり正反対のポジション。キースは成人検査で記憶を失い、人類の代表を目指す存在として黒い服を着ている。
後、アタラクシア時代のジョミーの友人はキースの側に付いてしまったわけだけど、二人の記憶が薄れないうちにジョミーと衝突することになるのかなぁ。