録画消化
土曜日
ラブ★コン
大谷君の元彼女そうどうが大したことなく終わったと思えば、今度はリサの昔なじみが出てきて大谷との仲がこじれかける話。結局仲直りしたけれど、自分の知らないところで話題が共有されて話が進んでいくのにいい気がしないという話の運びは自然でうまかったと思う。
地球へ…
ジョミーがミュウの船を去ってアタラクシアに帰ってみれば既に自分の居場所がなくなっていたという話。事情を知らない同級生は以前と変わらぬ反応、校長先生は通報、生家はもぬけの空になっていた。そんな中、ジョミーはわだかまりを抱えたままミュウの船に戻らざるを得ない。
この世界でのミュウの扱いについて聞けば聞くほどジョミーが特別だということは分かってくるのだけど、それがどういうことなのかはまだ分からない状態。ソルジャー・ブルーはおそらく知っているんだろうけど。
日曜日
仮面ライダー電王
ベルトの一番下の紫のボタンの主、リュウタロスが登場。これまでの過去のシーンで目立つように出ていた時計の人と、リュウタロス、良太郎の姉の関係が暗示されてきた。良太郎の役の人の特技だけあってブレイクダンスも決まっていた(ガンフォームになってからそれがあまり生きてないような気がするけど)
今回小林脚本に復帰ということで良太郎と契約イマジンたちとの空気が前2話とはかなり違った感じがした。後、ハナさんはアクションシーンの回にはスカートではなくパンツになっているけど、デンライナーの中でテーブルに足をかけるときはスカートなんですね(笑)
天元突破グレンラガン
小林治が絵コンテ・演出・作画監督・脚本(修正程度らしい)の物議をかもした回。これまでの作画とはタッチが違う感じ。メカ作画と合体のバンクシーンは前3話と同じレベルだったので演出なのか間に合ってないのかちょっと分かりにくい感じだった*1。
絵もさることながら(全体的に人物のアップが多かった)脚本も新しいメンバーが出てくる割には盛り上がりに欠けていて、この話が『グレンラガン』全体を通してのどの程度のポジションになるのかが問題になりそう。
今回の一番の見せ場は相変わらずコックピットにドリルが刺さるというあぶなっかしい合体方法でカミナがかっこよくドリルを避けたところかな。
ヒロイック・エイジ
中立の青銅の種族の星で補給を受けようとすると銀の種族が侵略してきた上に英雄の種族を体に宿した人間が登場して虫にどう立ち向かうかといったところ。頭の中でビジュアルが定着してしまっているせいか、エイジが都市を駆け抜けていく様子が『マイノリティー・リポート』とか『マトリックス』みたいに感じた。
後、エイジが4まで数を数えれるようになったという話のココロは自分以外の英雄の種族の4人を倒さなければいけないというところにつなげていっているのがうまかったなと。
瀬戸の花嫁
永澄の実家である埼玉県に帰ってきて来週から学園編スタートといったところ。燦と似たような性格だけど、親が警視総監の留奈の顔見世回だった感じかな。書くキャラがいい意味でも悪い意味でも固まってるので動いている感じがした。
月曜日
エル・カザド
愉快な二人+尼さんVSオカマ賞金稼ぎ2人組みとメガネ二人の腹の探りあいの話。結構独白で設定しゃべらせてるなぁ、と。
火曜日
ぼくらの
葬式の回。真実を伝えても大人たちの反応が「子供たちの言うことだから」と取り合ってくれないところがらしかった。こういう回は話を重くしすぎないために断片だけを流すことが多いのに親が泣きながら挨拶をしていた辺りなど、どっしりとしていた。
こうやって次回以降も一人、また一人死んでいってしまうんだろうか。それこそがゲーム感覚という感じではあるけれど。