ヤマトナデシコ七変化
おばちゃんが帰還してきたのにスナコはレディーになっていなかったという出だしから、スナコとおばちゃんの関係+昔話を挟んで、なにやらレディーの定義がぶれてきて「あなたも立派なレディーよ」という結末。原作未読なのでそうとは限らないのかもしれないけれど、原作でも一端の区切りとして存在しそうな話だった。
全体的な感想としては監督がナベシンだけあって、本人が「レディーへの道」やCMに登場していたり、全体的にハイテンションな演出が多かったように思う。一端の区切りが付いたという形なのできちんと終わったという感じも無いけれどこれはこれでいいと思う。原作はまだ続いているようだけどどうオチを付けるのかは気になった。