∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

録画消化

一回消えちゃったので短めで

○日曜日

獣拳戦隊ゲキレンジャー 1話/2話

スーパー戦隊シリーズ第31作。メイン脚本は伊藤和典の弟子で『パトレイバー』12話がデビューの横手美智子。OPもEDも抑え気味の曲調でEDは水木一郎。初期メンバーが3人なのは『サンバルカン』以来、カンフーつながりで言うと『ダイレンジャー』以来か。

巨大ロボはどうするんだろうと思っていたらゲキを練りこんで塊にして乗り込む方式。操縦はモビルトレースシステム(嘘)物語終了後の解説によればグローブから色々取り出せるのは科学力らしいので、パワーアップは人数が追加じゃなくてゲキ+科学とか3人の激力の強化によるものか。

全体的な感想としては仮面ライダーといい今年は分かりやすい・声優が豪華・変身後のデザインがあまりかっこよくないといった感じです。

仮面ライダー電王 4話/5話

獅子丸の話が完結、ウラシマス登場回。何というかやおいおねーさんである脚本家・小林靖子が本領を発揮しすぎている感じがします(それがいいところでもあるんだけど)2,3年前くらいからこういう話がネタ的に受容されるようになったのは幅が広がってよくなったのやら悪くなったのやら(笑)良太郎君が総受けと見せかけて主導権を握っているという話にしか見えなくなってきました。

金色のコルダ

香穂子がバイオリンを捨てようと試みるもやはり音楽がやりたいと思ったお話(だったっけ?)弦を張りなおしても魔法の効果はないとなるとどうするんだろうか。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

冒頭の生徒会の壊れ具合はなんだと思いながらも笑ってしまった(特に学美の「まっすぐゴー」でパンチ連打)お話は多佳子が学園長にはしかられた上に使いっ走りにされ、行き先の学美にも丸め込まれると言う散々な(笑)話でした。話はあまり好きでもないんですけど、夏の描写を初めとして画作りはすごいですね。OPのスプレー落書きは怒られたみたいですけど。

○火曜日

ヤマトナデシコ七変化

人体模型のひろし君が誘拐される話。ひろし君探しに没頭するスナコと自分のせいだと分かって体を張る恭介の男前ぶりは覚えているけど、他はどういう話だったっけ……。

RED GARDEN

ポーラがケイトに迫る百合描写が大変印象的だったけれど、話の本筋であるアニムスとドロルの話はおざなりな印象。特にケイトがあっさり捕まるところはどうかと思ったなぁ。

○水曜日

武装錬金

カズキvs火渡戦。ブラボーのことで熱くなった二人を戦士長がお仕置きをするという展開でヴィクターIII(カズキ)再殺戦は完結。後半はヴィクターvsディープブレッシング戦。複数の核金を合体させることで変形するというすさまじい展開。3!通りの変形パターンがあるというのに残り4パターンは披露されずに終わってしまったのが残念でした。この設定おバカで好きなんですけど。

スーパーロボット大戦OG

テンザンが死亡回。ヴィレッタが顔を隠しておっぱい(胸部)だけモニタに映しているのに笑ってしまった。視聴者にとっては今更なことだし、実問題にしても音声のみでよさそうなのにおっぱいを映すのは何かのこだわりなんだろうか。

戦闘は最後にT-LINKソード(念導爆砕剣?)でリュウセイがテンザンにとどめを刺したものの、タスクなんかの方がよっぽど主役らしいという相変わらずの影の薄さ。リューネが加わって戦闘時にヘルメット無しの女性陣が増えたのに作画の気合が入っていたのはテンザンだったというところにスパロボ魂を感じました。

○木曜日

のだめカンタービレ

「お礼にキスさせてやる」という千秋の傲慢すぎるほどの男前っぷりに笑いました。私には一生できません。

『ブリごろ太』は劇場版ジャイアンの優しさとTV版の嫌われようが同居しているようで笑ってしまったなぁ。

ひだまりスケッチ

何かスペシャルな日ではない日常のまったり具合を描くことが多いアニメだということを再確認。普通体育祭や文化祭は当日を描くのに今回は前日の嵐の夜。こういった描き方は掲載誌の年齢層の関係なのかなぁ。私は好きなんですけど。

Venus Versus Virus

ルチアの過去編。総一郎を通した過去語りという形式だった。

すもももももも

豊口めぐみ声のなりきりコスプレイヤーさん登場回。服さえあれば超人的な性能が出るというのはジャッキー・チェンの『タキシード』みたいだった。孝士が刺客に襲われている間にもも子はもも子で敵を見つけたりと次々と話が進んでいってあわただしい感じだった。

○金曜日

コードギアス 反逆のルルーシュ

特派の「あの人」こと第二皇子シュナイゼルがアヴァロンに載って登場。コードギアス版「やめてよね。本気でケンカしたら、ゼロ(ルルーシュ)が僕にかなうはずないだろ」(byスザク)に一番笑った。サブタイトルの「枢木スザクに命じる」通りにスザクにギアスをかける寸前で終了。この話は情報と展開がつめこみ気味で「勢い命!」といった感じだったなぁ。

OPが差し替えでかなり曲にあってきたもののカットの切り替えがめまぐるしくて忙しい感じ。CMでルルーシュを「善を知り悪を成すもの」、スザクを「悪を知り善をなすもの」と呼称していたけれど、スザクの「悪」は父親を殺したことなのだろうけど、ルルーシュの「善」は何なのだろうかと思った。

スザク(ランスロット)の騎士就任、ユーフェミアのナンバーズを受け入れる=ブリタニア皇帝になる意思なんかはアーサー王伝説との符号だから、アヴァロンに載っているナイトメアも円卓の騎士か、アーサーの名を冠しているんだろうか。そうするとエリア11側のナイトメアの命名規則が分からないのだけど、こちらは何なのだろう。

銀河鉄道物語

濃霧の中で迷った有紀とルイが幻覚を見て有紀のルイへの愛と自己犠牲が試されたお話。とはいえ、このエピソードはこのタイミングでやる意義が今後のエピソードで生きてくるんだろうか。

○土曜日

ウルトラマンメビウス

殉職したと聞けばその死を悼み、生きて人質になっていると聞けば罵倒するという人の身勝手さを書いた話。帰マンは現在の状態はともかく、本編中ではハヤタと同じく半分人間半分ウルトラマンなので、次回出てくる予定の生粋のウルトラマンであるウルトラセブンにやらせたほうがいいような気もした。

天保異聞妖奇士

幕末機関説 いろはにほへと』でも今丁度土方歳三が出ているのだけど、こちらは多摩にいた頃で『いろはにほへと』の方は函館に渡った頃。本編は竜導往壓が元の鞘に戻ったという話。

竜導「年老いた母親の最後の願いを聞いてやれない男のことをどう思う?」
一同「最低だな」
竜導「(苦笑しながら)俺もそう思う」

という最後の締め方は良かった。物語を進めていく上では仕方がないのだろうけれど、竜導の変身はリスクが高すぎるんじゃなかったのかと思ってしまった。

月面兎兵器ミーナ

ミーナの力を私利私欲のために使ってはぐれミーナになってしまったパパラッチの話。メガネと髪の色と関西弁で『こみっくパーティー』の猪名寺を思い出してしまったのは多分私だけだと思う。けれど、これに兵器好き属性を加味しているというのはやたらコテコテした感じを受けてしまった。