木曜深夜分
『のだめカンタービレ』
指揮を体験した経験から千秋がシュトレーゼマンに師事することを決めた回。最後にシュトレーゼマンが色々はぐらかしたけど「君はピアノを続けなさい」と言ったのは自身の経験から来ることなんだよなぁ。本性でもあるのだろうけどシリアスにはなれない性分なんだろうな。
『ひだまりスケッチ』
風邪を引いて休んだときの夢と周りの反応の話。風邪の薬が子供用シロップというお子様口やウサギりんごがリンゴ丸々一個使ってるところがネタだったけどツボからは外れていた。この話は食べ物が実写で出てくるので食べ物関係の話がうまくいっているところがあると思うけど、アニメでのおいしそうな食事シーンは難しいんだろうなぁ。そういう話は『ルパン三世』だったり、押井監督ががなぜ食い物屋で食べさせるものが丼だったりする理由につながっているんだろうなぁ。
『Venus Versus Virus』
頻発するヴァイアラスの元凶が登場。近しい人への攻撃(憑依や直接攻撃)は精神的には有効だという話だった。自己バーサーカー化をコントロールできるようになるとちょっと反則くさい攻撃ができそうだけど、残弾数が減るからそうでもないんだろうか。
『すもももももも』
本編復帰回。虎の兄弟の話。委員長の「好きな人が幸せでいられるように見守る」という辺りはベタだけどそうなんだよなぁ、と。当主は猫科の性質を受け継ぐってオチはどうなんだろうと思ったな。他の家にもそういう性質があるんだろうか。