『コードギアス 反逆のルルーシュ』

「囚われのナナリー」だから正体ばれたのかと思っていたら開始数分でマオが生存していることが分かった上に誘拐。話の目的としてはゼロの仮面を取っていったネコのとき以来のルルーシュとスザクの共同戦線で二人の関係を炙り出す感じ。信頼関係の結果としてマオを追い詰めたものの、一緒だったときから実は分かり合えているわけではなかったという現実が突きつけられて締め。

次回は藤堂用のものと思われる黒いナイトメア登場。なんで藤堂用かというと正座してたからそうなんじゃないかと思っただけですが。

ルルーシュサイド

ディートハルト

黒の騎士団のかなりの部分を取り仕切ってる様子。優秀ではあるんでしょうね。

ルルーシュ

自分で自分にギアスをかけるという1回きりの裏技を使ってマオを追い詰める。スザクの言葉を聴いて記憶が戻るようにでもしてたんだろうか。やっとルルーシュの心の声が聞けたと拍手喝采するも、その一つ上をいって悪人笑顔。その後はマオが心を読めるのをいいことに言いたい放題(声には出してないけど)その後のギアス「お前は黙っていろ！」の使い方もうまいし、スザクとは対極的にパンチがヘロヘロ。

C.C.

今回も変装。中華連邦行きはどうなったんだろう。マオが生きていたと知って行くの取りやめになったのかな。

マオ

ブリタニアの医学力は世界一ー！！！C.C.と違って自己治癒力が高いわけじゃないのか。

アッシュフォード生徒会

会長はロイドと見合い。リヴァルは会長が見合いで傷心中なのとルルーシュとシャーリーの関係を見てるのか「ルルーシュは知識ばっかりで実戦が弱そうじゃん」と一言。眼鏡の人は耳年間なんですね。ネコの名前がアーサー。ブリタニアの伝説の王様の名前をネコに付けていいんだろうか。それとも副シリーズ構成の吉野弘幸つながりでこのネコが意外な存在だったりするんだろうか(『舞乙HiME』ネタですけど)

扇

新妻っぽく尽くしてくれるのにほだされてるけど記憶戻ったら危険ですよ。いい人なので記憶が戻っても黙っていて殺されそう。

スザクサイド

ロイド

見合い結婚から保留までの結論出すのが早すぎです。

スザク

あまり自分のことをしゃべらないスザクの心の内をマオにしゃべらせたのはうまい演出だけど父親を実際に殺してたとは思わなかったなぁ。死にたがりとか色々言われてたけど、確かに今回は人体で無理なことをしすぎだと思いますよ。『SEED DESTINY』のアスランの横っ飛びよう並みに無茶が。