『コードギアス 反逆のルルーシュ』
ルルーシュがゼロとして力を使った結果、同級生のシャーリーの父親が死んでしまったという話。次回予告を聞いているとやたらうろたえているルルーシュ。力を手に入れたが、その力が及ぼした現実をうまく受け止められないでいるということをを前面に出して1クール目が終わるのかな。2クールだとすると、ルルーシュの対抗馬になるほどスザクが描かれていないのでちょっと長めな印象。最近になって変則4クール*1という話も聞くので、それなら納得だけど。
劇中の展開としてはいちテロリストだったのがキョウト公認レジスタンスになった。そしてその代償としてゼロの素顔を晒したということ。日本人じゃありませんよ宣言とか素顔を見せなくてもギアスかけたらいいんじゃないかとちょこちょこ思うところはあったけど、特にとっかかりもなくスムーズに進んだ印象。
ジェレミア卿が死亡者リストに載っていたり、エリザベスIII世がエディンバラで革命軍と戦って云々というエディンバラの屈辱の話らしきものが出てきた。後、メガネっ子のナニとか。何気にさらっとしたところに色々言っているのでなかなか聞き逃せない。チューダー朝がそのまま続いてたとしても結局革命軍(おそらく清教徒)革命は起こったのかな、といったところ。
*1:まず2クールを放映してそれから半年ないしは1年空けて残りの2クール放映