2006年上半期に視聴できたTVアニメと一言感想
年末なので2006年の総括じみたものをやろうかと。今日が上半期、明日が下半期、そして総評をして締めくくろうかと思っています。
- 1〜3月
- 4〜6月
- 吉永さん家のガーゴイル:若本ガーゴイル。中田ギロロ、大塚スネークといい渋い声の人が実直な職業軍人の役をすると似合うなぁ
- 涼宮ハルヒの憂鬱:感想を全然マジメに書かなかったのは原作読んだらキョンが言いたいことを大体言ってたから。現象部門トップは揺るぎなさそう
- ARIA The NATURAL:深夜帯にリアルタイムで見るのはちょっとまったりしすぎてたので0時代にこれを見て寝れるくらいが良かったなぁ
- スクールランブル二学期:原作がそれほど好きではないところだったけど結局見た。テンポとノリに付いていけないときはやはり辛かったけど
- 女子高生 GIRLS-HIGH:リアリティーのあるお下品さが面白かった。男子高・女子高の人に話を聞くと「マジか」ということが多々あるけどそんな感じだった
- 桜蘭高校ホスト部:監督・シリーズ構成が『ウテナ』コンビの力作。榎戸洋二は思春期付近のキャラの距離のとり方を描くのがうまい
- ラブゲッCHU:若い声優とアニメーターの話。いい話もあったのだけど、いかんせん作画に恵まれてなかった記憶がある
- 練金3級 まじかる?ぽか〜ん:人魚の回と銀○鉄道(今の松本先生色々言ってますね)の回くらいしか覚えてないなぁ
- いぬかみっ!:変態が多かったことと、マッチョ版のEDなどインパクトが大きかった
- .hack//Roots:オンラインゲームのアニメ化は話が分かった頃には終わっていることが多いけどこれもそうだった。オンラインゲームのストーリーテリング方法って何かないんだろうか
- 吉宗:パチンコのキャラクターのアニメ化という珍しい例。歌がしょこたん。話はすごくベタベタだったけど勇者王将軍の天然子供っぷりが良かった
- WITCHBLADE:キャラクターデザイン・うのまことで要所要所で作画が良かった。話はむむと思うところもあったけれどアメコミを日本化するので大変だったんだろうな
- THE FROGMAN SHOW:Flashアニメ。ネタとノリで突っ切るのみなので外れたと思った回はかなり辛い代わりに合っている回はとてもよかった
- プリンセス・プリンセス:男子高に対する婦女子妄想を爆発させた設定にキャラ数を抑えて掘り下げる形態は良かった。でも家庭の事情や過去の傷というところに持っていくのはそれしか無いのかなぁ
- ゼーガペイン:途中で自分がだれていたけど後半は特に良かった。設定もSFしてるしこの作品特有という要素が多かった、が絵的に他作品と混同する人がいそう
- xxxHOLiC:契約のゆるいアウターゾーン』というか『GS美神』というか『地獄少女』というか。頭から離れるつれてどんどん部位が長くなっていく絵柄はすごい
- ああっ女神さまっ それぞれの翼:デレデレアニメ。
- リングにかけろ -日米決戦編-:原作が発表されてからかなりの期間が経っている分だけひねりが色々加えられていた。良い方向、悪い方向どちらにも。
- BLACK LAGOON:アメリカのB級映画っぽい雰囲気が良かった
- 砂沙美-魔法少女クラブ-:リアル低年齢層が声を当てているという特定層に需要がありそうな逸品。スピンオフ作品である必然性が商業性以外にあまり感じませんでしたけど
- 獣王星:北欧神話の名前がずらずら出てきてめまいがしたけど、作画も声も良かった。声を当ててた人が意外だったけど
- ハチミツとクローバーⅡ:ファンタジーだけど時々リアル(すぎるときも)な美大生物語完結編。竹本くんは終わったことを延々引きずっていたという見方を変えるといろいろ辛い話だった
一応、全話見て、タイトルが記憶にあるものだけ挙げました。『エンジェルハート』とか『ひまわり!』とか『貧乏姉妹物語』なんかも記憶にあるにはあるけど、きちんと見ていたわけではないので割愛。上半期だけで36本。ぱらぱら見てたのと、2005年から続いているものや再放送を合わせれば45本は越えそうです。そりゃほとんどアニメ感想しか書かないわけですね。