再放送『交響詩篇エウレカセブン』最終回
最後まで周囲にしりを叩かれないといけないレントンを見ていると彼は表の主人公で、裏の主人公のホランドが大きな子供から少しまともな大人に成長する話だったんだなぁ、という結論に達してしまう。
デューイを倒したことでかなり遅く、予定も変わったけれど通過儀礼をこなしているのもホランドの方だし。その視点が無いと2クール後半から3クール前半は見てて辛かった。終盤の盛り上がりは良かったと思うけど。
朝7時に起きてリアルタイムで見続けられるだけのモチベーションは保てなかっただけで、作画のクオリティーも高かったしいい話ではあったと思うけれど、2周目からじゃないと辛い部分はあったなぁ。……そこはロボットアニメの宿命なんでしょうか。