「COMIC リュウ」

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2006年 11月号 [雑誌]

『女立喰師列伝』目当てで買ったのですが見ているうちに食後だったせいもあって寝てしまいました。『立喰師列伝』も立ち食いを見てたらお腹がすくかと思って昼食後に見に行ったら鈴木Pの辺りで一回船をこぎかけました（笑）

劇場でそれなのにいわんや定価480円の雑誌についている撮りおろしムービーをや、です。普通の実写ですし、間も長いし、ナレーションもボソボソ気味なのでベイルートにたどり着く前に寝てました。もう一度意識がハッキリしているうちに見たいと思います。寝てしまったのはある程度想定内なのですが、驚いたのは次号から『ケルベロス×立喰師 腹腹時計の少女』なる「ケルベロス・サーガ」と「立喰師」のコラボ漫画が連載されること。無論押井守。

読み切りではアサミ・マートの女中さんがよかった。ほとんど寝てるだけなんだけどほんわかしてて眠気を誘います。よく干した布団でおひさまの香りをかぎながらまどろんでいる感じというか、月並みですがそんな感じ。

連載では宮部みゆきの『ドリームバスター』や京極夏彦の『ル＝ガルー』のコミカライズを初めとして安彦良和とか安永航一郎とか。巻末で安永さんが不吉なこと言ってます

打ち合わせに使ったカニ料理屋がその直後につぶれた。このマンガの行く末を暗示しているようです。短い間ですがよろしくね（泣）

うわ、大丈夫でしょうか。

4コママンガは女子高ものが2本とネコの擬人化ものが1本。ふくやまけいこの漫画をひさびさに読みました。ちゃんと読んだのって『まぼろし谷のねんねこ姫』以来かなぁ。再開はこれより早くて『辣韮の皮』でゲストで書いていたやつなんですが。

後、雑誌につきものの人生相談担当は出渕裕。この人の人生相談見たことないのでどうなるんでしょうか。押井守が関係してる雑誌なら押井守に人生相談してほしいですけどね。

勝つために戦え!

こんなのもあることですし。

付録目当てで買ったのですが、漫画が予想外に面白いのがあって定期出費になりそうな予感。五十嵐浩一の『REVIVE』のお父さんがこの雑誌のメインターゲット層なのかもしれないのだけど。