∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

『アキハバラ@DEEP』6話

アキハバラ@DEEP(の男子部)が女子アナの色香に惑わされて取材を受けてしまうという回。案の定うまいように編集されて「きもちわるい」だの「現実と虚構の区別が〜」といった類のコメントを付けられていいように扱われてしまう。これ見てると

「「萌え」って何? : Pop Styleブログ : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2006/04/post_be5a.html

テレビ番組でおたく特集のようなことを放送しているのを見ると、いかにもそれっぽい外見の人が「萌え〜!」と言ったり叫んだりしているのに出くわします。
(中略)
が、普通のおたくはあんなふうに人前で公然と「萌え」なんて言いません。大抵のおたくの人はサービス精神旺盛(気が弱いとも言う)なので、スタッフから頼まれると、必要以上に張り切っちゃうことが多いんだと思います。

というのを思い出した。結構な割合でイズムのような反応の方が多い気はするけど、実際にオタクで取材を受けてる人がいるのでさもありなんといった様子だった。ネガティブコメントでも反応があるから積極的に釣った方がいいよってのは視聴率取る側からすれば確かにそうだろう*1

話は続いて今度はその取材をしたメンバーを成功報酬50万円でアキハバラ@DEEPが警備することに。ここで青臭い事をいいつつも金で引き受ける・ページのアキハバラ@DEEPにおける立ち居地に疑問符を投げかける。という線を張っておいて、結局ノーギャラ・ページのおしゃべりソフトがユイのAIの増強につながるという回収は丁寧だった。

ただ、女子アナが相談するところに困ってアキハバラ@DEEPに駆け込むところはどうかと思っていたのだが、警察に行けばスキャンダルが公になってしまうし、興信所でも下手なところに行けばゴシップを週刊誌に売られるということもありえなくは無い。あの切羽詰った時点では顔見知りで人がよさそうなアキハバラ@DEEPに頼むのがベターな回の一つかもしれない。

後、報酬に関しては女子アナのストーカー解決料だけは正式な依頼なので別箇請求してもいいと思うんだけどな。こういうときこそタイコの出番だと思うのだけどそこまではせずに「ま、いっか」という気のいいグループで終わったところが今のところの立ち居地を反映していると考えればそれもそれで良しかもしれない。

今回のコスプレは

  • ダルマ:『サンダーバード
  • メイドカフェの従業員:体操服(赤ブルマ)
  • 女子アナ:猫耳メイド?
  • ゲストのアナウンサー:こまわり君

だった。

*1:ジャーナリズムなんてものはこの際一旦保留