『日本のポップパワー ―世界を変えるコンテンツの実像―』
- 作者: 中村伊知哉,小野打恵
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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マンガ、アニメ、ゲーム・・・。日本発のポップ文化が世界を席巻。影響はエンターテインメント産業のみならず日本経済を大きく成長させる。ポップ産業の実態と未来を詳細に分析する本邦初、ユニークな経済書。
■目次
はじめに
序 章 ポップカルチャーという名の妖怪
第1章 ソフトパワーとしてのポップカルチャー
第2章 世界を駆ける変化の兆し
第3章 ポップパワーの源流
第4章 日本ポップカルチャーの構造
第5章 日本のポップはどう見られているか
第6章 ポップカルチャー政策
第7章 デジタルキッズ――次代のポップの主役たち
第8章 産業文化力とコンヴィヴィアリティ
著者を見ると音楽の方向になるのかな。と思ったらAmazonの解説ではそうでもない様子。でも本邦初と言われてしまうと野村総研やら森永卓郎はどうなのよと思ってしまう*1。ISBNのページやAmazonを回ったけどレビューがなくて買うかどうか悩むなぁ。
*1:特に後者は『萌える経済学』という本を書いている