∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第33話 3クール(7/13)

 「君は、アスラン・ザラという人のことを知っているかい?」


アレックスの頃は回想も少なく、ザクウォーリアーでカオスを圧倒していた人ですが、やっぱりへたれになってしまった人。脱走も決定して結局何がなんだったのやら。

○本編

  • ステラ水葬
  • シン、リベンジャー化
  • アスラン、ようやく一兵ではない自分の立場を認識する
  • 議長、演説(CV:池田秀一には長い台詞が良く似合う)
  • ジュール隊勢揃い

○感想

 腹黒議長のプロパガンダはあの世界では絶大な効果をもたらす様子。ミーアの乳神様崇拝といい議長の腹黒さは並ではありません。ジブリールが右と左の目が変わるくらい動揺してました。
 ルナマリア

 「せっかく権限も力もお持ちなのだから、もっと自分の思うとおりにやればいいのにって」
 (ルナマリア)


はコーディネーターの周辺事情(自分の血縁で世代を重ねられない)ことを考えると、意志を受け継ぐことで世代を重ねていくしかない。それを考えればいい台詞。ただ、ルナマリアだと多分に贔屓目が入ってる感じがしたけど。色々な意味でああ言われて奮起しないわけもないのでアスランは自分から動き出そうとして……シンの出番減るかな。
 次週でようやくインパルスVSフリーダムでメカには期待なのですが、アスランの行動が前作と被ってくるところをうまく処理できるのかが微妙に不安です。