『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 第21話感想 2クール(8/13)
○感想
Aパートの話はどこまで深読みすればいいか迷うところ。以下、個人的解釈。
まず、アスランが慌ててて、ルナマリアに言い訳をしに行ったこと。アスランは議長がラクスを殺そうとしていることを知らないので、プラントに帰ってくる可能性もあると思っている。そうなるとラクスが帰ってくるまでにミーアと何かがあったという話があると、ラクスには
ラクス「あら、私とそんなことをしていらしたのですか。アスラン?」
と微笑みながら責められることに。ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
カガリには
カガリ「オマエに限ってそんなことはないと信じていたのにぃっ!!」
と泣きながら浮気を責められることに。(多分その後散々叩かれた上に「バカバカ」言われる)
しかし、ルナマリアに言い訳をしに行ったところで、あれはラクスではなくてミーアだとも言えないので、言い訳にもなっていない非常に苦しい状態。
他方、ルナマリアは憧れの人が婚約者としていたと思われる状態を目の当たりにして、ただでさえショックなのに、敵意むき出しのミーアの対応に怒り、慌ててズボンはきかけの情けないアスランを見て幻滅。怒りの矛先は無関係のシンにまで向けられます。
遠まわしに外出をさそってみるも、アスランは素で「シンと行けばいいじゃないか」更に怒り心頭なのに、わけの分からない言い訳までしに来て、みっともないことこの上ない。
サドっ娘なので自分がいじられて怒っている状態。
最後にハイネ、議長が直に派遣していますし、シンたちと違って前の戦争には服役しているのでアスランが前作でしていたことを知っている可能性が高い。そうすると「有名人」とか「クルーゼ隊にいた」とか「ヤキン・ドゥエではすれちがったっけ?」なんてのは結構きつめかも。おいおい分かるとは思いますが。