メモ
「小寺信良:日本人はなぜオタクとなり得たか」[ITmedia Times](情報元:かーずSP)
「オタク市場はもはやニッチではない」を掲載したITmediaらしい記事です。
以下、私的まとめ
- 冒頭で中森氏の「オタク」の定義を掲げてるので知らない人からしたら、文中の「オタク」の意味は分かりづらいかも
- 「オタク」という言葉と「オタク的」を使い分けている(多少自分の気にしすぎ?)
- 「オタク」がネガティブなイメージを包含せず、「特定のもの(大抵一般には価値が低く思われているもの)に執着している人」という意味合いで使われている*1
- かなり積極的なアプローチをする人で、「物と情報」の収集に長けている≒野村総研の言う「優秀な消費者」像
- 良くも悪くも子供っぽいということを言及。
- 何故か最後でニートとの対比がある。
- 学説を引きずっている構成上仕方が無いのだけれど、アメリカ・ヨーロッパのオタクたちの言及なし。
- 中国・韓国で「オタク化」が起こるといったニュアンスの言及はある
- 「オタク」という言葉自体は無論日本発祥なのだけど、似た性質の人たちは同時多発的だったりするのでこれだけでは説明が出来ない。
- 「オタク」の意味が文中定義だとするとそういった人間は古今東西いたわけで……
書こうと思ったけど、本日多忙によりまとめで終了。明日改めて書きます。
追記:
書こうと思っていたのですが、実際問題検索すれば出てくる程度のことしか思いつかないことに気が付いたので自分のアホさ加減にがっかりしています……orz
だからこそマジメにやらなきゃいかんのですがね……。
しかし、検索にキーワードを使っている以上、キーワードとの関連度と照らし合わせた絞込みが出来なければどうにもならないほど情報は爆発的にある*2のでゼロから何か知りたいという場合の難しさ*3って昔ほどではないにせよ相変わらず敷居が高いんでしょうね。