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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 第18話感想 2クール(5/13)

○感想

 以下コメント

  • NGワード
    • エリア88
    • 落盤
    • オートパイロット
    • 自然法則(対消滅、慣性軌道、推進剤など)
    • ヨイショ
    • 国際法
    • 直接的な描写
  • 本日の見所
    • 「予防線張られちゃった?」(byホーク姉)
    • 何が何でもアスランに怒られたいシン(アスシンフラグ?)
    • ズルズゲーがアスランの攻撃にはあっさりやられてしまうこと
    • 次回予告で後ずさりしながら驚いているアスラン


 戦闘/戦略メインの回なのに前作のサイクロプスとかグングニルの回と同様、後腐れが悪い。今のシンの目的はどうあれ、やっていることはシンが憎んでいる人たちと同じであるといいたいのは分かる。後、不殺キラ、アスランとの対比。間接的に現AA組ヨイショ。しかし、直接的な描写が容易に嫌悪感を想起させることができるとはいえ、もう少しどうにかならないのだろうか。(これはヨイショにしても同様)*1
 前回からの話の流れは悪くなく、むしろ良い。単独エピソードとしては近作通して今のところ上位にあると思う。しかし、政治的な描写は前回でミーアのライブ映像を見た後に虎が「これが政治と言えば政治家もしれんね」と言ったときのようにすべっている感じは否めない。
 次回議長が出てくるようなので、TBSの竹田エグゼクティブ・プロデューサーが方々で言っている「戦争のメカニズム」が淡々と語られる様子。なまじ9.11を引き合いに出す人のことだから意識しているのは確かなので何とも言えない状態になりそう。

*1:今回で言えば前回同様アーサーがアスランの説明に感心していたが、アーサーは愛すべきヘタレキャラなので彼にほめられても、アスランがすごいのかどうかは分からない。