∀ddict

I'm a Japanese otaku. I like Manga, Anime, Games and Comics.

機動戦士ガンダムSEED DESTINY第10話感想 1クール(10/13)

○プレ感想

 ロボがほとんど出てこないのに面白い。と思っていたらラストでアスランの回想が激しくなりました。アレックスだと回想が短くてアスランが回想長いのでしょうか(笑)
 今話通しての感想はプロだけあって対面でのダイアローグはきちんと書けていると安心って……安心していいんだろうか。ガンダムで、かつファーストをパクるとしたら政治や群衆描写は欠かせないものなんですが、それは前作と今作を見ているとイマイチ描ききれていない様子。


で、ガンダムにこだわる必要は無いと寛容な姿勢をとりたいところですが、監督を通じて表明されるスポンサーサイドの「売れるガンダム」の発想には納得しがたいものを感じてしまいますが。*1前作でも1/144HGブリッツや同機の1/100スケールの展開は明らかに失策*2でしたし、今作でも1/144HGカオスはカオスが一方的に負けて以来登場していないという展開の中の発売。
 一時インパルスよりザクが売れてるって*3話も聞きましたしね。まあ、これからなんでしょうね。


○Aパート

 「オレは、オレは、アスラン・ザラです!!二年前どうしようもないまでに戦争を拡大し、愚かとしか言いようの無い憎悪を世界中に撒き散らしたパトリックの息子です」(アスラン)


Aパートはほとんどが新旧シャア対談と大衆の描写。この後Bパート前半までギルバート×アスランの話。ダイアローグですべてを語ってる分非常に分かりやすく、省エネ構造。

 「この状態で会戦するということ自体条規をを逸している。これはもはや戦争ではないよ」(デュランダル)


腹黒議長がまともな人に見えてしまうのは、種の世界の大人のグダグダっぷりを表層化しているのかなぁ。しかもそういった大人たちを批判する議長。批判がメタループしてますね。また大きく吹っかけてアスランを惑わせる腹黒議長。アスラン楼閣準備着々と進行中。

 「例え誰の息子であってもそれを負い目に思ってはいけない。そんなものは君自身ではないんだ」(デュランダル)


もっともなんですけど、腹黒議長の口から最後までジオン・ズム・ダイクンの息子、キャスバル・レム・ダイクンを演じることしか出来なかったシャアを否定するセリフを言わすとは……お禿さま……(笑)


○Bパート

 「笑ってくれても構わんよ。君には無論分かるだろう?我ながら小賢しい事だと情けなくなる。だが、仕方が無い。彼女の力は大きいのだよ。私よりもはるかにな」(デュランダル)

  
 「バカなことだと思うかね。だが、今の私には彼女の力が必要なのだよ。また、君の力も同じにね」(デュランダル)


フリーダムがラクス→キラと譲渡されたように、セイバーが議長→アスランと譲渡される対比。こっちの方が燃えるのは中の人の効果でしょうか(笑)

 「そんな時のために、君にも力を持つ存在でいて欲しいのだよ私は。先の戦争を体験し、父上のことで悩み、苦しんだ君ならどんな状況になっても道を誤ることは無いだろう。誤った道を我らが行こうとした時には君もそれを正してくれ。だが、それには力も必要だろう、残念ながら」(デュランダル)


とか、今回腹黒議長は全体的にやたら長くてシャアっぽいしゃべり方。ほとんど1人でしゃべってるのに前の話ほど退屈ではないのはどうしてだろうか……。


 Bパート後半はアスラン×ミーア。ミーアがラクスを演じさせられている理由を知って


 『あの腹黒議長が!こうやって他人を利用して……』


と思っていたこと請け合い(それはオレの願望です)これでセイバーロボが前作のフリーダム並に無敵に近いロボで、ジブリールと腹黒議長を倒してくれるものと信じています。
 しかし、いくらなんでもアスランはミーアに冷たい気が……。寝取られた婚約者に似ていてその本性を知らぬままにidol*4としてのラクスに憧れて演じている可愛そうなボインちゃん(笑)だから少しは優しくしてあげてもいいと思いますが。


 後、個人的にはミーアとアスランが出会うのは自らアスランと名乗る前だと、もっとよかったかと。名も無き少女がラクスというidolのよりしろとされているミーアと、本来は実力のあるアスランがいち民間人(=アレックス)に甘んじているという状況の対比や、アスランがラクスとすれ違ってしまったのはどうしてかという前作の補完、ひいてはアスランアスラン・ザラとして表舞台に復活するという細かい説明にもなると思うのですが。
 これは個人的な願望なので時間があったらアレックス×ミーアのSSでも書きたいところですね。

*1:商業主義が悪いとは思っていない。売れなきゃ他のもの作れないから。でも……大丈夫なの?

*2:1/144HGの発売はブリッツが大破して登場しなくなった後、1/100に至っては放映終了周辺

*3:両方買ったけれどインパルスはちょっと面長だったのとザクに比べてプレイバリューが無いのがちょっとガッカリ

*4:アイドルと偶像の両方の意味

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